ぬぬん!

やってみたこと,思ったこと

私がいなくても運用できるようにGASで掃除当通知を実装した話

会社の同期の間で利用しているSlackチームがある.
そこに本日の掃除当番を通知するBOTを以前作ったのだけども
今後の運用に不安があるので仕様を変更した.

運用への不安

以前に作ったBOTのままでは誰も運用できなくなると思った理由は以下

  • 出力内容をプログラム内で作ってる
  • JSを全員が読めるわけではない
  • BOTとかHerokuとかの知識が必要

つまり,
プログラムが分からないと通知内容を変更できない仕様だった.

これは人に優しくない,引き継ぎが面倒い

よし,実装方法変えよう!

作ったもの

github.com

スプレッドシートの掃除当番表をGoogleAppScriptで読み込み,
Slack Web APIを使ってSlackに通知を送る仕組みを作った. 表示変えたきゃスプレッドシートいじってねってという感じ

だからプログラム自体はデータの整形とSlackへの通知しかしてない.
とてもシンプル.

といってもシンプルには理由があり
すごいひとがSlackへの通知をしてくれるライブラリを作っていたので ありがたく使わせてもらい,故にシンプルになれたという事実がある.

qiita.com

ホント感謝しか無い. 投げ銭システムあったらめっちゃしてる.

思ったこと

確かにすごいプログラムを書いて,すごい処理させて何が起こってるか分かんないけどすごい!みたいなのってすごくてカッコイイんだけど, 書いた人以外の人が「ちょっと変更したいな」って時にどれだけ変更しやすいかって大事だなと思うのです.
多分これはシステムの分かりやすい設計とかが要となっているんだろうなー

「設計大事,作る人使う人のわかりやすさ大事」ってかなり当たり前のことだけど,この当たり前を忘れないで,プログラムが分かる人分からない人にも優しいものを作りたいですな(・ω・)

おわり!!
明日は掃除当番だよ!早く起きなきゃ!