「AWSをはじめよう」を読んだ
前回の技術書典で頒布されていたDNS本を書いていた人が
今度はAWS本を出すらしいと聞き
友人に密輸協力してもらった
地方にお住まいの方や #技術書典 には行けなかったという方から、有難いことに「#AWSをはじめよう が欲しい!」という要望をいただいたので、先ほどBOOTHでダウンロード版の販売を開始しました。
— mochiko@「AWSをはじめよう」をBOOTHで発売中♡ (@mochikoAsTech) October 8, 2018
【ダウンロード版】AWSをはじめよう ~AWSによる環境構築を1から10まで~https://t.co/DWF8k2rp8j
技術書典からの密輸(おつかいをお願いしてた)が沖縄の我が家に届いたので今日はこれをやっていきます!!!AWS強くなりてぇよ pic.twitter.com/UHxssBN5r2
— ごま (@gomaaburamax) October 13, 2018
この土日で読み終わったので
超個人的感想を書いていく
感想
本題に入るまでの導入が楽しい
まさかサーバやインフラ、データセンターの説明から入るとは思わなかったw
でも確かに「何か?」って聞かれたらモニョモニョした答えしかできないし
クラウドになったからってインフラ構成やそれぞれの部分の役割が大きく変わることでもないので
導入部分で大前提を定義してくれたのはすごく入り込みやすくてよかった
不安だったことが知れた
AWSすこーし触ったことある、めっちゃ調べながらならなんとかやれますのレベルの私
「AWSでこういう構成作って」って言われたら超スピードで首を横にふると思う
その原因は知らないことへの不安
今回本を読んで
「IAMでユーザ作ったけど権限めっちゃある!こっわ!!グループと何が違うん?」
「インスタンスってIP変動するけどどうすんの」
「万が一インスタンスが落ちたらどうするん」
とかが分からなくて/知らなくて不安だったんだな〜と分かった
本を読んだことによって↑の不安事項は解決され 不安の度合いが段違いに軽くなりましたw
理解することは安心につながるんだなーと思った
webまわりやるときのあらかたが知れた気がした
手を動かしてwebの基本的構成を作っていこうという内容だったので
webで生きている身としてはとてもありがたかった
とりあえず、簡単な構成なら本も調べもなしでやっていける気がする
興味が湧いたので次に進もうと思った
AWSのいろいろなサービスをさわってみて面白いやんと思ったところで
本の最後の方に「AWSの資格あるんだよ」というような記載があった
ちょうどいいし、AWS 認定クラウドプラクティショナー試験の勉強やるかという気持ちになっている
とりあえず登録したので次の土日はコレをやる
まとめ
最初、本の分厚さにびっくりしたけども
AWSもうちょっと触ってみようかなの気持ちにしてくれたので得られたものは大きい
説明が丁寧かつわかりやすいので、私みたいな中途半端で不安MAXさんには
不安軽減のためにおすすめしたい
最後に、この優しさと情報量を重さで感じることができる素敵本を書いてくれた著者の@mochikoAsTech( https://twitter.com/mochikoAsTech )さんには感謝を申し上げたい
ステキな本をありがとうございます