パインジャムを作った

「西の魔女が死んだ」という本をふと思い出した

西の魔女が死んだ (新潮文庫)

中学の時だったか
なんとなく手にとって読んだ覚えがある

この作中に、山で取れた木苺でジャムを作るというシーンがあり
当時の私は、そのシーンがとても素敵に思えて、
「私もこんな丁寧な生活がしたい！！！」と強く思った

その時の気持ちが、果物売り場を歩いていた時、ふと湧いて ジャムを作るに至った

旬の果物で作る

小説のように山で収穫というのは難しいので
近所の文化的な山(スーパー)で果物を購入

沖縄では パイナップル が５月あたりで旬ということで
ちょっとお安めに手に入る

南国沖縄を全力で活用した気分になった

レシピ

cookpad.com

おなじみのクックパッドを参照

材料と途中の様子

スナックパインというパインが安かったので買ってきた
皮ごと、もぎって食べれるという美味しく楽ちんなフルーツ

もぎってフードプロセッサーへ

砂糖と一緒に鍋で加熱

完成

結構、砂糖よりもパインの味が前面に来ていて
ヨーグルトにかけて食べると美味しい

まとめ

懐かしい気持ちをこうやって歳をとってから回収していくというのは
なんとも満たされるな〜と思いました
「昭和歌謡を歌う老人」はこんな気持なんだろうか

あと、実のところ、私は果物アレルギーで
生のフルーツの大半は食べられない
しかし、加熱したフルーツなら食べられるという不思議症状で、
ジャムは、フルーツを味わう最後の手段だったりする

材料・時間コスパ的にも良いので
また違う旬の果物でジャムを作りたい