実践DDDを読んだ
ずっと気になってた実践DDD本(通称、鈍器)を読んだ
感想的なもの
最初は、チームで用語を決めるの大事だよーみたいなところから始まり
じゃあ用語が決まったらどこでシステムは区切れるだろうか
システム間のやり取りは、対するシステムに合わせるのか(上流・下流)
などなど
これで3章まで
このような戦略的設計の話があり
新規プロダクトを開発する時は気をつけていきたいなーと思うことばかりであった
エンジニアよ、人と話してユビキタス言語を得るのじゃ、今こそコミュ力を発揮するのじゃ、概念を形にして共有するんじゃ、コードを書くのはその後じゃって感じだった。(本の感想)
— ごま (@gomaaburamax) 2017年3月19日
そのあとは
実践本なので、コードベースの設計の話になる
ここから私は混乱し始める
オブジェクトの持ち方、管理の仕方について書かれているのは分かるけども
例に上げられているプロダクトもよく分からなくて
実際のコード見ても想像しにくい
恐らく普通のDDD本をちゃんと読んでないからだろうな—
勉強不足感を痛いほど感じて 中盤からは完全に文字を追うだけになってしまっていた
エンティティ、バリューオブジェクト、ドメインサービス
Laravelでアプリを作った時に関わった概念だーという程度で
用語だけなんとなく知っている状態
単語を拾い、自分の理解と重なるところだけ飲み込んでいった
読んだけど、前半の戦略的設計のところ以外 マトモに落とし込めていない
木の枝、木の盾でラスボスに挑むような状態
コレは良くない、読んだのに読んでないような….なんとも歯がゆい
分かるために本を読む
これはレベル上げしてからもう一回だなーという感じ
デザパタ本
普通のDDD本
ゆるふわで分かりやすいという評判のDDD本
今後
読書を大失敗してしまったので
上記の今後読んでいくリストを消化しつつ
ひとまずLaravelの機能をフルに使えるようになるところから始めたい
(デザパタやDDDに通ずるところがあると信じてるから…..)